どうも、おときちです
皆さん『無限の住人』という漫画をご存知でしょうか?
注・この記事は少しネタバレあります。
どんな作品かざっくり引用してみました
『無限の住人』(むげんのじゅうにん)は、沙村広明による日本の漫画作品である。『月刊アフタヌーン』(講談社)にて、1993年6月から2012年12月まで連載された。作者のデビュー作で、略称は「むげにん」である。1993年アフタヌーン四季賞にて四季大賞を受賞した同名の読切作品が、単行本第1巻に「序幕」として収録されている。江戸時代の日本を舞台としているが、奇抜な衣装を身にまとう人物や独創的な武器が多数登場する。また、本作品の特徴として、主人公が「血仙蟲(けっせんちゅう)」とよばれるものを体内に宿して不老不死の肉体を持つという設定がある。1997年に第1回文化庁メディア芸術祭マンガ部門優秀賞を受賞し、英語版が2000年にアイズナー賞最優秀国際作品部門を受賞している。
2008年にテレビアニメ化、2016年に舞台化され、2017年に木村拓哉の主演で実写映画化される
出典・Wikipedia
最近木村拓哉主演で映画化されたりして話題になりましたよね、めっちゃどうでもいいですけど。
漫画の実写化ほんとやめてくれよな~たのむよ~
ピンポンみたいな数少ない成功例もありますけどね。
追記:2019年5月に[完全アニメ化]をうたう再アニメ化が発表されました!めっちゃ楽しみ。
っていうかこの作品デビュー作なんですね、一巻から圧倒的な画力だったので驚きました。
この作品、めっちゃ面白いです。時代設定は江戸時代なんですけど、普通の時代劇とは全然違って腰に刀さしてる侍みたいなキャラはほとんど出てきません。
なんか仮面かぶっててちっさい手裏剣で人体を両断するようなトンデモ人間ばかりでてきます。
そもそも主人公が変な虫埋め込まれて不老不死なんですけどね。
そんな登場キャラ達がいちいちほんとかっこよくてツボなんですけど、その中でも私が一番惹かれたキャラクターが
阿葉山宗介(あばやまそうすけ)です。
この阿葉山先生のどこがかっこいいかを一行で伝えると
ジジイ×隻腕×強い
です。
萌えポイントを押さえすぎてます。
ざっくりいうと主人公と敵対している組織の幹部の人です。
正直このキャラが戦闘するのは30巻出ているうちの終盤の一巻(27巻)のみ何ですけど、途中でちょいちょい出てきて存在感を見せていて、強キャラフラグを立たせていたのですごく気になってたんですよね。
そしてとうとう迎える戦闘シーンの前後では‥‥
無限の住人 沙村広明
この顔、このセリフです。
私も心の中で「待ってました!」と叫びました。
「せっかくだから死んでいけや」とか殺る気マンマンです。
ですが実際この後のシーンではこのじいさん味方の弟子達に取り押さえられて「あなたは生きてください!」とかいって連れていかれて結局戦闘はてきず仕舞い。
「おいおい、このじいさんほんとに強いのか?」と一瞬不安になりましたがそのすぐ後のシーンで追手につかまりとうとう戦闘に。
その時の追手が偽一(ぎいち)というキャラ。
無限の住人 沙村広明
このキャラは序盤から出てきていて戦闘の描写も何度もあります、作中でも最強クラスのキャラ。
相手にとって不足なしといったところでしょうか
とはいえ偽一相手に片手だけでどう戦うのか?実は強いのは昔の話で片腕を失っている今はそんなに強くないのでは?とかいろいろ考えていたんですが
無限の住人 沙村広明
腕が鎖になってました
しかもこの鎖、断身九印(だんしんくいん)っていう名前だそうです。厨二スギィ!(すごくかっこいい)
無限の住人 沙村広明
そして期待通り作中最強クラスの偽一をも圧倒するこの強さ。
かっこいい!
さて、この戦闘の行方は是非コミックスで見てみてくださいね。
無限の住人、おすすめです。
ここで私がこの作品を読んだきっかけになった一枚の画像を紹介します。
それがこちら
無限の住人 沙村広明
これ、適当に画像サイトで萌え絵やら可愛い女の子の画像を漁っていた時にたまたま見つけたんですが
めちゃくちゃかっこよくないですか!?
もともと作品自体は知ってはいたのですが、この一枚がきっかけで読み始め、一気読みしました。期待通りのかっこいいキャラオンパレードで満足でした。
この画像のシーンの二人の戦いも最高でした。
そんなわけで今回私が言いたいのは、ジジイの強キャラめっちゃ萌える!
…ってだけの話でした。
…あ、この記事書くときに実写のキャストの画像を見る機会が結構あったんですけど、割と悪くないですね、天津景久とか。偽一とかまんまでしたw
でも尸良はひどいなこれ…ってなりました。
気が向いたら実写映画も見るかもしれないですね。
2019年にアニメ化発表!&続編連載開始!
再アニメ化が発表されたのでこの記事を見直していたんですが、正直全部リライトしたいです。
それはさておき、無限の住人ファンとしては見逃せない情報が飛び込んできました。
講談社「アフタヌーン」にて、1993年6月~2012年12月連載の沙村広明によるコミック『無限の住人』が、3度目の映像化にして、“完全アニメ化”決定。
完全アニメ化決定との知らせ、阿葉山先生の活躍に期待したいところ。全編フルCGだけはやめてくれと願っています。
そして5月25日より発売のアフタヌーンにて漫画の公式続編である『無限の住人~幕末ノ章~』が連載開始となりました。こちらはめちゃくちゃ気になる!!要チェックです。
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