どうも、おときちです。
本を読むのではなく聴くサービス「オーディオブック」が気になったのでAmazonのオーディオブックサービス【Audible(オーディブル)】を試してみました。
ここなら無料登録することでオーディオブックを1冊無料で聴くことができます。
今回は【Audible(オーディブル)】について紹介していきます。
Audible(オーディブル)とは
Audibleとは、文学作品から自己啓発本、落語やライトノベルにいたるまで様々なジャンルの本をオーディオブックとして聴くことのできるサービス。
日本では2015年からサービスが開始されています。
オーディオブックとは本を読むのではなく、ナレーターや声優が朗読された音声を聴くことのできるサービス。これによって料理やランニング中や通勤時間などの両手がふさがっている状態でも「読書」をすることが可能になります。
本をじっくり読む時間ってなかなか確保できないし、朗読された本を聴くというのがどのような感覚なのか気になったので試してみることにしました。
【Audible(オーディブル)】なら、無料登録するだけでオーディオブックを1冊無料で読むことができるというところが選んだ決め手です。
もし試してしっくりこないようなら解約すればいいだけの話ですからね。
Audible(オーディブル)の特徴
- 月額980円(最初の12か月間の特別価格)で毎月1つの「コイン」を付与。
- 付与されたコインで好きなタイトルを購入。
- 購入したタイトルは退会後も繰り返し聴くことが可能。
- コインが無くても非会員価格の30パーセントOFFで購入可能。
- タイトルの返品・交換可能。
- 追加料金なしで楽しめるコンテンツも。
会員になると月に1枚「コイン」が付与され、毎月1つのタイトルを購入できます。大体1つのオーディオブックの金額が1500円ほどなので、毎月の会費1500円(最初の12か月間は980円)がタダになるみたいなものですね。
そして購入したタイトルは退会後もずっと繰り返し聴くことができます。
返品・交換が可能
そして驚きなのが購入したタイトルはたとえ聴き終わった後であっても返品・交換が可能であるという事。
1コインで実質聴き放題、これお得すぎじゃね?
って感じですがさすがに何回も返品が可能というわけでもなさそうです。ネットの情報など調べてみると大体7~8回くらいまでは問題なく返品ができそうでした。それ以降は返品不可で、メールでの対応になるとか。
この辺りの対応は神がかっていますが、タダだからといって何度も返品しまくるのではなく、購入間違いや内容に不満があるなどの理由以外はある程度のモラルをもって活用した方がよさそうですね。
Audible(オーディブル)の製品ラインナップ
製品ラインナップはこんな感じで、小説から自己啓発本やビジネス書、更にはライトノベルや落語まで幅広い作品を取り揃えています。
話題になったメンタリストdaigoの本やホリエモンの本なんかもあります。
ラノベなんかは実際のキャラの声優がナレーターをしているものもあるので、ファンの方にとってはそれだけでもかなり価値のあるものになりますね。
Audible(オーディブル)の登録方法
Audible(オーディブル)公式サイトから無料登録をするだけ。Amazonアカウントがあれば誰でも登録することができます。
Audible(オーディブル)の主な機能。
Audible(オーディブル)は専用のアプリをインストールすることで聴く事ができます。
ちなみにアプリはandroid・ios・Windows版とあります。
サンプル再生ができる。
オーディオブックなので、本の内容は当然の事、読んでいる人がどんな声なのかも重要ですよね。そんな時でも購入前にサンプル再生ができるのでナレーターの声が自分の好みに合っているか確認できます。
サンプルを聴いたりしながら、気になった本を購入。
今回はメンタリストDaiGoの「自分を操る超集中術」を聴いてみることに。
目次の表示
目次を表示させて任意のところから再生できます。
スリープタイマー機能
寝る前に聞くときもスリープタイマーがあるので寝落ちしても大丈夫。
章の終わりなども指定できるので、ここまで聴くときめて聴き進めていくことも可能です。
再生スピードの変更
再生スピードも変えることができるので、より多くの本を聴きたい方はスピードを速めて聴くこともできます。
個人的には1.5倍速くらいなら問題なく聞き取ることができました。
Audible(オーディブル)を使ってみた感想まとめ
今回オーディオブックを実際に試してみた感想ですが、意外と「アリ」です。
特に何かの作業をしている時とかのBGMとして活用するのが個人的にはおススメです。
わたしはブログを書いている時間や筋トレ、料理をしている時に聴いていましたが意外と何かの作業をしながらでも本の内容、大事な要点は頭に入ってくるものです。
小説やラノベなどに関しては自分で読むのとはまた違う感覚で聴けて面白かったです。
普段の生活の中にオーディオブックを取り入れることは新しい知識の発見にもなるので今までの生活により良い刺激を与えてくれるかもしれません。
ただ、欠点があるとすれば1か月で1コインなのでひと月に1冊しか無料で読むことはできないというところ。本の値段も普通の本よりは割高(1500円~3000円)なので、お金に余裕が無いとそう何冊もよむことはできないですね。
前述した返品を利用すれば何冊か読むことはできますが、何か正攻法じゃない気がして気が引けます。
読み放題じゃないところ。そこが少し残念な部分ではあります。
ただ、オーディオブックというもの自体は素晴らしいものだと感じました。何かと忙しい現代社会、日々の生活に新たな刺激としてオーディオブックを取り入れてみるのもいいかもしれないですね。
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