どうも、おときちです。
Amazonプライムビデオで好評配信中の【千鳥のニッポンハッピーチャンネル】でまた新たなドラマが始まりました。
ドラマのタイトルは「カニヤ」。ドラマというよりは、実際の大悟の事を描いたドキュメンタリーVTRという事の様です。
当然今までの流れからしてまじめなドキュメンタリーになっているわけは無く、かなりふざけたシュールな映像に仕上がっていました。っていうか全然ドキュメンタリーでもなくてただのドラマでした。
そんな「カニヤ」について紹介していきます。
ちなみに今回も「ロングロード」に続いてスタジオゲストはピース又吉と北原里恵でした。又吉は相変わらずいい仕事しています。
ドッキリロケのカメラを止め忘れてしまい、そこには普段では考えられない程慌てふためき「カニヤが無い!」「帰れなくなる」と焦る大悟の様子が映し出されていた。訳が分からず気になったスタッフが大悟に映像を見てしまったことを伝えると大悟は「見たことは全て忘れろ」と言うが、スタッフもジャーナリストの端くれとして真実を知りたいという思いを伝える。
そして大悟は覚悟を決めた様子で「今日からの本当のワシの姿を全てカメラに押さえてくれ」と頼む。
果たして大悟は何者なのか、カニヤとは何なのか…
あらすじはだいたいこんな感じで、最初は訳がわからないままカッコイイOPが始まります。ドキュメンタリーといいながらすでに大芝居をしている大悟。
- 大悟は200年後の未来から来た未来人で、タイムパトロールをしている
- 過去の日本をハッピーにすることが任務
- フューチャーフォンとカニヤがなければ未来に帰る事ができない
(C)2019 YD Creation
フューチャーフォン
- カニヤは困った人を見つけると勝手にタイムリープしてしまう機能がある
- フューチャーフォンのカウントが0になると未来に帰れなくなってしまう
こんな感じの設定です、アニメの「時をかける少女」まんまな設定ですね。
スタジオトークでは又吉がめっちゃ設定を肉付けしてくれていて妙に説得力が出てきてるから面白い。
てかフューチャーフォンの右上にひびが入ってますね、何かの伏線なんでしょうか…
200年後の未来人という事が判明した大悟。相変わらずカニヤが見つからず楽屋で探しているとそこへダイアンの津田が入ってくる。何か悩みがある様子の津田、なんでも相方のユースケがとんでもない事になってしまったという話。津田がなかなか内容を言い出せずにいる中、そんなユースケが楽屋に入ってきたんですが、確かにとんでもない事になってしまっていました。
(C)2019 YD Creation
なんでもマイクタイソンの自伝に影響を受けて、顔面にタトゥーを入れてしまったユースケ。これでは漫才が受けなくなってしまう、どうにかしなければいけないと思った矢先、大悟にタイムリープが発動するのだった。
ロングロードに続いてのダイアンの登場は笑う
カニヤ第1話は正直全然面白くなかったんですが、スタジオの又吉の深読みしすぎる解説が面白かったです。大悟も説明を求められても全部又吉に振ってそのまま意見を採用しているような感じでしたw
(C)2019 YD Creation
まだ謎だらけな「カニヤ」。前半は面白くなかっただけに、後半で巻き返してくるのか?次回も期待しています。
カニヤ 第2話の内容
カニヤが見つからないままに次々と困っている人達を助け、とうとうタイムリープのカウントが残り1回になってしまう大悟。
そんな時、公園で偶然にもカニヤを見つけ未来へ帰ろうとするが、何故かタイムリープしている事情を知ってしまったダイアンの2人に止められ、現代にとどまりノブと二人で漫才を続けていくことを決意してエンディングを迎える。
(C)2019 YD Creation
ドラマは正直面白くなかったですw
スタジオトークがメイン
この回のメインはやはりスタジオトークです。又吉の深すぎる解釈とそれに対するノブのツッコミが笑えます。
(C)2019 YD Creation
1番面白かったのはそれまでどんなシーンでも素晴らしい解説をしてくれていた又吉が、タイムリープする際の大悟の謎の姿勢に対してはマジツッコミしていたところですw
(C)2019 YD Creation
【千鳥のニッポンハッピーチャンネル】のドラマ企画第2弾「カニヤ」を紹介しました。
正直ドラマの内容に関しては全然面白くなかったのですが、スタジオの又吉の深すぎる考察とそれに対するノブのツッコミが面白かったです。前回の「ロングロード」に続いてホントにいいキャスティングでしたね。
千鳥の2人が基本的に面白いので、どんなグダグダな企画でもノブのツッコミである程度面白くなるところが魅力的です。
【千鳥のニッポンハッピーチャンネル】はAmazonプライムビデオで限定配信されているので、気になった方は是非チェックしてみてください。
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